だいぶ久しぶりの書き込み

だいぶ間が開いてしまいました。1年と3ヶ月。
新しい年を迎えましたので、心機一転、今年はもっと頻繁にブログ更新を行っていこうという決意をしました。
文体も「だ、である」体から「です、ます」体に変えて、語りかける書き方でいってみようかと。

リヤドロの雛人形

昨年の秋に娘が生まれました。
というわけで、初節句雛人形という話になるわけですが、家族がテレビのCMを見ていて、これが良いというので、ネットでチェックしてみろというのが、スペインの陶磁器メーカー(?)のリヤドロの雛人形
たしかに美しいのですが、な、なんと価格が税込み315,000円!!
た、高い!
う〜ん、どうなんでしょうか。
やはりこれはその値段に見合うとても良いものなのでしょうか。
一生に一度の娘の初節句のお雛様。特別なものですから、買うべきなのでしょうか。

よくわかる卒論の書き方

まだ全て読めてはいないが、半分以上をざっと通読した印象として、以下の本は良く書けているように思う。とても参考になる記述が随所にある印象だ。
そういう意味で、批評的なコメント(critical comment)の前に、書物自体の書誌情報をとりあえずあげておきたいと思う。

白井利明・高橋一郎(2008)『よくわかる卒論の書き方 』(やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ)ミネルヴァ書房.ISBN 978-4-623-05111-3

よくわかる卒論の書き方 (やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)

よくわかる卒論の書き方 (やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)

ATOK for Windows Mobileでヘルプが文字化け

ATOK for Windows Mobile AAA優待版を夜遅くにダウンロード購入した。
そして(操作ミスなどが重なりだいぶ時間がかかって)夜中の2:00頃にインストールを完了した。
ちょっと操作してみた感触では、だいぶ快適に動作するみたいである。
ただ、現段階で気づいた唯一の問題点として、ヘルプの全角文字(?)が全て文字化けして、全く読めない。
これって、そういうもの(つまりパッケージのバグ)? それとも、他の人は問題ないのだろうか?

携帯ブラウザからの書き込み 2

2008-09-26の日記で「携帯ブラウザからの書き込みは避けたほうが無難」という記事を書いた。しかし、今日もう一度携帯から書き込んだり、PCから書き込んだり、互いの画面(表示・編集)を比較したりして、やっと本当のところがわかった(気がする)。どうやら2008-09-26の記事は誤解に基づく間違いだったようだ。

まず、携帯ブラウザの編集画面は、PCの「編集画面モード」に相当するものらしい。すなわち、「その場編集モード」はない。日付ごとに1つだけ「編集」リンクが現れるのは、「編集画面モード」の仕様で、PCでも編集画面の設定を「編集画面モード」にすると、同様になることがわかった。そして、PCでも、「編集画面モード」にすれば、2008-09-25の「開設」記事や、その他の見出しのない冒頭の書き込みも編集できることが確認できた。どうやらはてなダイアリーの用語では、見出しごとにまとまった1つ1つの書き込みをエントリーというらしいのだが、そのエントリーごとに編集リンクが現れるのは(そして、エントリーとしてカウントできない見出し無しの冒頭の書き込みに編集リンクが現れず、したがって編集できないのは)、「その場編集モード」の仕様らしい。つまり、「その場編集モード」では、見出しの下にその見出しに関する本文があるという形のエントリー単位に記事を書く仕様になっており、逆に「編集画面モード」は1日単位の日記全体を編集する仕様になっているらしいということである。

したがって、

> 1. 書き込みがPCからは編集できない形で登録される(PCのブラウザでは編集リンクが現れない)。

というのは間違いで、上述のとおり「編集画面モード」すれば編集できるようになる。

> 2. 携帯ブラウザでは、編集リンクは、エントリーごとではなく、日付ごとにしか付いていない。

これは「編集画面モード」の特徴。

> 3. その日付の編集リンクをクリックすると、(最新の?)エントリーが本文の内容欄に表示される場合と、タイトルも内容も空欄のままの場合がある。再現条件は不明。

これは、『はてなサポート掲示板』No. 891「Re:Re:携帯から「編集」すると動作おかしい」の書き込みにあるのと同じ現象、すなわち変更前の編集画面が残っていて、ページ更新を実行しても更新されないためらしい(ちなみに私の携帯電話はauW54T)。そして、この間違った表示のまま保存ボタンを押してしまうと、今表示されていた内容に書き込みが更新されてしまう(タイトルや本文が空欄の画面でうっかり更新してしまうと、当然のことながらそれまでの書き込みがすべて消えてしまう)。したがって、おそらく

> 4.(中略)今しがた実験を行ったところ、今度はそれまでに書き込んだ本日の全てのエントリーが消されてしまった(携帯ブラウザから書き込んだ内容だけしか表示されなくなってしまった

というのは、たまたま空欄の編集画面が開いてしまい、そこに新たに書き込みをして保存してしまったからだと思われる。

ちなみに、1回編集を行った場合に以前の編集画面からページ更新を行っても更新されない問題の対処法は、現在分かっている唯一の方法は、EZボタンを押すと表示されるEZwebのメニュー画面で「ブラウザ履歴クリア」を行って、キャッシュを完全に消すことである。

ということで、携帯モバイル版の編集画面の仕様や性質をよく理解して使えば、大丈夫らしいということがやっと分かった次第である。

Windows Mobile用かな漢字変換FSKARENの不満点

あやちさんのところの『こばこのひみつ』(「富士ソフトのFSKARENを実際に使ってみると」2008/09/05、http://ayati.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/fskaren-ea76.html)などを参考にして、小生のEMONSTER富士ソフトのFSKAREN for Windows Mobileを購入して導入した。
軽快に動くし、私が使う範囲では仮名漢字変換も十分実用になるうえ、必要メモリーも比較的小さいようなので、合格点と言えるように思う。

しかし、使っているうちに、気になる点や、不便な点も3つほど出てきた。以下は、あやちさんのところの上記のブログにコメントとして書き込んだことのコピーだが、

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1) ひらがなにならないと変換しない。
変換テーブルやアルゴリズムが、見出しをひらがなで引くようになっているみたいですね。ローマ字の最初の子音字のアルファベットまでしか入力していない段階では、予測変換が正しく機能しません。
たとえば「東京」と変換したくても、「t」や「とうk」「とうky」と入力中は、正しく変換候補が表示されません。
この前まで使っていたATOK for Pocket PCでは、上記の途中入力段階でも候補を表示していたように思います。この辺は、後者の方が使い勝手が良いと思います。少ない打鍵数で変換可能なので。

2) 連携予測変換が弱いみたい。
文節確定後、次に続くと思われる候補がある程度適切に表示される場合もありますが、ほとんど役に立たないことも多々ありました。辞書が弱いのかな。ATOKなどではもっと賢いのでしょうかね(新しい携帯版などのATOKをちゃんと使ったことがないので分かりませんが、きっとそうなのでしょうね)。

3) 連携予測変換をオンにしたままで半角入力に切り替えると、予測候補窓が表示されたまま残り、次に全角入力に切り替えると、カーソルが前回全角入力したところに飛んで(戻って)しまう。
現在PQzIIを導入して、「文字/記号」キーで全角(あ)/半角(A)入力のトグル切替をするように設定していますが、この状態で連携予測変換機能をオンにして全角文字入力・かな漢字変換を行った後で、そのまま半角入力に切り替えると、連携予測候補窓の表示が残ったままになってしまいます。もちろん半角入力状態でFEPはオフになっているので、このままでは窓を消すことができません。
また、半角英数字を入力後に、全角入力に切り替えると、カーソルが半角入力をする前の、前回の全角変換後の位置に戻って(飛んで)しまいます。最初、カーソルが勝手に飛ぶのでびっくりしてしまいました。
こうならないようにするためには、半角入力に切り替える前に、Enterや矢印、BSなどの文字以外のキーを押して、連携予測候補窓を消す必要があるようです。
半角英数字を入力することがしょっちゅうあるため、この(3)が一番うっとうしい点で、これで入力のテンポが落ちてしまうのが最大の難点です。

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携帯ブラウザからの書き込みは避けたほうが無難

昨日の「開設」記事がPCから編集できずに、今朝長時間試行錯誤した挙句に、携帯のブラウザからmobile版の画面で書き込み・編集を行うのは、現状では不具合あるいはおかしな挙動がいくつかあるので、避けたほうがよいという結論に達した(ふう、疲れた)。携帯ブラウザからの書き込み・編集には、少なくとも以下の問題がある。

1. 書き込みがPCからは編集できない形で登録される(PCのブラウザでは編集リンクが現れない)。

2. 携帯ブラウザでは、編集リンクは、エントリーごとではなく、日付ごとにしか付いていない。

3. その日付の編集リンクをクリックすると、(最新の?)エントリーが本文の内容欄に表示される場合と、タイトルも内容も空欄のままの場合がある。再現条件は不明。

4. そこに書き込みを行うと、PCで編集不能の書き込みがされる。その際に、すでに他にエントリーがあると、タイトルと本文のどちらか一方しか書き込まれないようだが、よくわからない(タイトルが本文扱いで? 本文がそのまま? ただし、昨日のように書き込みが携帯からの記事1つしかない場合には、タイトルはその日全体のタイトルとして、本文は本文として、きちんと登録されるようだ)。しかも、今までのエントリーは残ったままで追加される場合もあるが、今しがた実験を行ったところ、今度はそれまでに書き込んだ本日の全てのエントリーが消されてしまった(携帯ブラウザから書き込んだ内容だけしか表示されなくなってしまった →しかたないので、携帯ブラウザで何度か編集を試行錯誤して、本日の書き込みを全て一旦削除して、今新たに書き直している。だから、時間をかなり無駄にし、疲れてしまった)。

5. 携帯ブラウザから書き込んでPCから編集不能となった書き込みがある日に、携帯メールから書き込みを行うと、携帯メールのエントリーに先ほどの編集不能本文が合体する形で、1つの新しいエントリーとなり、それ全体が編集可能に変わるらしい。

とまあ、ざっとこんな感じである。

なお、携帯のメールからの書き込みでは、そのような問題はなく、きちんと1メール1エントリーで登録され、PCからも編集可能になるので、大丈夫。つまり、現状では、書き込みはPCあるいは携帯メールから行うのが無難だということになる(メールでは新規書き込みはできても、編集は行えないが)。そこで、出先等ではとりあえず携帯メールでエントリーを書き込んでおき、編集等は後ほど改めてPCで行うという手順がよさそう。もちろん、手元にPCがあれば、最初からPCで書いたほうが、はるかに楽である。